あるがまま

生という字の成り立ちは草木が生えている様子なの。

とても好きな感じで。初めて作品を書いた時に選んだ字だけど、この字は何度も何度も書いていこうと思ってる。

まだまだだけれど、

最近はやっと、いい意味で力が抜けてきたように感じる。

先日、展示してた作品を見てくれた86歳のおじいちゃんに、

「君の作品は霊的なものばかりだなぁー」

と言われた。

正直、自分自身は霊などはよくわからない。

そしてその方に、

「こっちは、君の絵だね」

と言われたものがあった。

それは夫と私を描いた抽象画だった。

「他の絵は、先祖だったり宇宙だけのものだ」

と。

私はある時から、人の念が入ったものを家におけなくなったの。(OKなものもあるのだけれど)どんなに仲良くても、人として好きでも相手から買えなくなってしまって、辛くて。そんなこともあって作品を作るときは極力自分の執念とか執着とか感情を入れすぎないようにしてたの。

でも、全てを殻にしてしまって委ねすぎても違うのかもしれないなぁ。。。と。(それはそれで良い時もあると思う。祈りを捧げるときなど)

まだまだ試行錯誤だけれど、

私が今たどり着いた答えは、

【あるがまま】

で表現すること。

言葉の意味を調べると・・・

●自分の思いや枠をなくした上で、見えてくる自然な状態

と出てくる。

思いや、枠をなくした上で、でも“私”でいること。

舞台もそうだけど、芸術の上ではいつだって丸裸なんだよなぁ。

なんでも見えてしまう。

あらためて、自分の表現について気付き、考える時間になった。

まだまだ

作ろう。

自分に正直に生きよう。

私の中には世の中にまだ伝えられてないメッセージがある。